タイで働くとは-お仕事をお探しの方

タイで働くとは

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タイで働くメリット

1.給与

現在日本国籍の方がタイで働く場合の最低賃金は50,000baht(約18万)と定められております。これは日本の学部卒の新卒とほぼ同様で、勿論言語スキルや技術スキルがあれば更に給与はアップします。特に、タイにおいて数少ないエンジニアであれば、月給200,000baht(約72万)を超える求人も少なくありません。

2.住居

タイの住居は一般的にコンドミニアムやサービスアパートという賃貸住宅があります。 1つ目の特徴として、ほぼ全ての物件で生活に必要な家具や家電が完備されているという点があります。ですので、海外転勤の際の引越は衣服のみで可能です。また、無料で使用できるプールやジムも完備されていたり、メイドを雇うことで家事全般を任せることも出来ます。家賃は日本とそんなに変わらないですが日本より広い住居が多いので、日本で暮らすより便利で裕福な生活をすることが出来ます。

3.気候

タイは雨季 (5月~10月)、乾季 (10月~2月)、暑季 (2月~5月) の3つの気候に分けることが出来ます。
基本的には1年中暖かく、半袖で過ごすことが出来ますので特にマリンスポーツが好きな方や冬が苦手な方には非常に過ごしやすい気候と言えます。また洪水などのニュースから雨が多く降るイメージもあるかもしれませんが、雨季中に降る雨は1日の内1時間程度で、しかも日本の梅雨の様に毎日降ることは決してありません。

4.物価

タイの物価は年々上がってきておりますが、それでも日本ブランドの衣服や日本食に関しては日本とほぼ同様の価格で購入することが出来ます。更に日常生活において多く利用する電車やタクシーなどの交通費は、タクシー初乗り100円、電車最低60円と日本に比べかなり格安で、食事に関しても多くの日本人が好んでいることで知られるタイ料理を食べることで一食100円で抑える事も可能です。タイで働く日本人が裕福な暮らしをしているのはこういった理由が挙げられます。

5.ステータス

多くの日本メーカーが海外進出し、工場や事務所を構えている点からも、今後職歴で海外勤務経験を求められることは多くなると予想されます。タイの企業で勤務する場合、タイ語や英語などの言語を勤務をしながら学んでいくことも可能ですし、多くの国籍の方が同じ職場で勤務していることも多いので様々な考え方や文化、価値観を知ることも出来ます。海外勤務を経験し、そのままタイで独立し会社を経営する方も少なくありません。

タイ勤務希望者の不安点

1.言語

当然タイで勤務する場合、日系企業であっても英語かタイ語スキルを求められることも多くあります。特に営業の様なお客様と直接やり取りすることが多い職種に関しては必須な場合が多いのですが、エンジニアで勤務する場合は社内に専門の通訳がいたり、片言の英語でも可能なケースが多くあります。もし言語での不安があればそういった案件を紹介致しますのでお気軽に弊社コンサルタントにご相談ください。

2.治安

過去のニュースからタイではよくデモが起きるという印象を持たれている方も多いのではないでしょうか。ですが他国の反日デモの様に日本企業や日本料理屋が襲撃されたケースは一切なく、あくまでタイ内での考え方の相違によるデモであり発生する地域もごく一部で日本人への直接的影響はほとんどありませんでした。今では6万人を超える日本人がタイに住んでおり、親日国としても有名なタイですので、治安やインフラ面においても他のASEANと比較し一番住みやすい国と言えます。